2014/10/28

ベルーガの体の秘密
ベルーガの体の秘密

ベルーガの体の秘密

なんとも不思議なベルーガの体

頭にメロン?
ベルーガの体で一番最初に目がいくのは、大きく丸く膨らんだ「頭」でしょう。
ここは鼻の近くから出した音を水中に伝えるための特別な脂肪が入っており、メロンと呼ばれています。

首がとっても器用
ベルーガを観察していると、クルクルと回ったりして実に器用に泳いでいることが分かります。この泳ぎの秘密は「首」にあります。
ベルーガの首は縦にも横にも動き、回すこともできます。このよく曲がる首のおかげで、小回りのきいた泳ぎが得意なのです。

体に穴がある!?
ご心配なく、これは「鼻」なんです。ベルーガの鼻は頭の上にあり、ここで呼吸します。水中では閉じていますが、水面で息をするときに開きます。
近くに音を出すところがあり、ここから多彩な音を出して様子を探ったり、コミュニケーションをしたりします。

触り心地はプヨプヨ
あの柔かそうな体、なんだか触ってみたくなりますよね。
皮下には10〜20cmの厚い脂肪層があります。この脂肪層のおかげで冷たい海でも体温を暖かく保ち、スタミナをたっぷり蓄えることができます。

「メロン」はベルーガの特徴
「メロン」はベルーガの特徴
首の動きに注目してね
首の動きに注目してね
頭のてっぺんに鼻があります
頭のてっぺんに鼻があります

名古屋港水族館での繁殖

名古屋港水族館での繁殖
名古屋港水族館での繁殖

春は年に一度のベルーガの繁殖シーズン。オスとメスがお互いにお腹を見せ合いながらアピールします。交尾が成功し、14〜16カ月の妊娠期間を経て翌年の夏に出産します。出産は数時間にわたる大イベントです。
名古屋港水族館では、2004年に日本で初めてべルーガの出産に成功しました。その後2007年に2頭、2010年に1頭、2012年に1頭、べルーガの赤ちゃんが誕生しました。しかしながら現在生きているのは、2007年に産まれた「ナナ」と2012年に生まれた「ミライ」2頭のみです。
べルーガの赤ちゃんが順調に育つのはとても難しいことなのです。「ナナ」は水族館産まれのべルーガとして、日本での最長飼育記録を月々更新中。「ミライ」はそれに続く、未来を期待されています。

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