2018/07/10

特別展 へん(だけど)カワ(イイいきもの)展

~当館飼育員イチオシの世界中の「へんカワ生物」が大集合!~

気持ち悪いけど可愛らしい、また不細工だけど可愛らしい水棲生物たちの魅力が満載の特別展「へん(だけど)カワ(イイいきもの)展」を開催します。


当館飼育員が、独自の目線で「へんカワ生物の特徴」を解説し、わかりやすくパネルで紹介しています。夏休みの自由研究にもピッタリですので、ぜひご覧になってください。

開催期間  2018年7月14日(土)~2019年1月20日(日)
開催場所  南館2階エントランスホール

メキシコサラマンダー

ここがカワイイ!?
白い体色に黒目が印象的です。実はこれは品種改良によって白化したもので野生種はこんな体色はしていません。ペットとしてはおなじみですが野生種は数が減っていて絶滅の危機に瀕しています。
ここが変!?
通常両性類は変態して大人になるとエラ呼吸から肺(皮膚)呼吸を行うようになります。メキシコサンショウウオはエラ呼吸(見た目はこども)のまま性的に成熟します。これを幼形成熟(ネオテニー)といいます。

ILLUSTRATION by Taro Tomonaga
ILLUSTRATION by Taro Tomonaga

マルメタピオカガエル

ここがカワイイ!?
3頭身の丸い体に大きく裂けたような口と丸い目が見るからにユーモラス。
ここが変!?
体の3分の1ほどある大きな口で、目の前で動くものは何でも食べてしまいます。食べられないものは後から吐き出します。

ILLUSTRATION by Taro Tomonaga
ILLUSTRATION by Taro Tomonaga

パオ・バイレイ

ここがカワイイ!?
全身毛むくじゃらなボディは頬ずりしたくなるほど。人懐っこい性格でこいつは人気のモフモフ系かも。
ここが変!?
体の半分が顔!しかも全身もじゃもじゃ!

ILLUSTRATION by Taro Tomonaga
ILLUSTRATION by Taro Tomonaga

モトルド・ジョーフィッシュ

ここがカワイイ!?
口内保育をする種類として知られていてオスは口の中に卵を入れて孵化するまで守ります!!
少し臆病なところもあり、餌を与えるとミサイルのように巣穴からパッと出てきて食べ、すぐに帰っていきます。
ここが変!?
口開けは威嚇のポーズ!ジョーフィッシュの仲間は口を大きく開けて威嚇します。

ILLUSTRATION by Taro Tomonaga
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ポルカドット・バットフィッシュ

ここがカワイイ!?
まるで怒ったような顔立ちですがじっと獲物が近くに来るのを待ち続けています。魚なのに泳ぎが下手でヒレを使って海底を歩きます。もちろん泳ぐこともできます。
ここが変!?
エスカと呼ばれる疑似餌をふって獲物が寄ってくるのを待ちます。エスカをふっている様子は鼻毛が出たり入ったりしているように見えます。獲物を引き寄せる誘引物質を出しているという研究もあります。

ILLUSTRATION by Taro Tomonaga
ILLUSTRATION by Taro Tomonaga

ライオンフィッシュ

ここがカワイイ!?
昔、ある熱帯魚専門誌では この魚が「ひげもじゃオバQ」と紹介されていました。確かに往年の漫画「オバケの Q太郎」の主人公を思わせ るギョロ目にタラコ唇です。怪魚の顔が愛きょうたっぷりに見えてきませんか?
ここが変!?
ガマアンコウと呼ばれる日本にはいない魚の仲間で、海や 河口にすみます。ひげ(皮弁)でモジャ
モジャの大きな頭には大きな目と大きな口。これぞまさしく怪魚!

ILLUSTRATION by Taro Tomonaga
ILLUSTRATION by Taro Tomonaga

※生き物の状態により、展示が変更となる場合があります。

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