2017/5/25

捕れました!深海生物

2017.5.25.

展示中のヒメカンテンナマコ(体長約7㎝)


3月から4月にかけ、静岡県浜松市の約15㎞沖にて深海生物の採集を行いました。深海底曳き網漁を行う
漁船に同乗し、主に食用にならないものを譲ってもらいます。漁獲物が仕分けてられている時の船上は戦場のような慌ただしさ。私たちが生き物を集めていると、漁師さんも「ホレッ、これ」と運搬用水槽に入れてくれ、ヒメカンテンナマコ、オオコシオリエビ、ボタンエビなどを無事水族館に運ぶことができました。種類も多く、謎も多い深海生物。持ち帰った生物が長期飼育できると、新たな生態が発見できるかもしれません。

水深200~300mから網が引き上げられます。アンコウ、メヒカリといった漁獲物のほか、食用にならない生物も混じっています。

漁獲物に混じっていたメンダコ
柔らかく繊細な体をしており、飼育できたのは数日のみ
でした。水圧、水温、明るさなどの違いから、水族館まで輸送し、展示できる生き物はごく一部です。

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