2014/09/01

オオシャコガイ
オオシャコガイ

オオシャコガイ

日本では名港水族館にしかいない!

栄養の摂り方が実にユニーク

この世界最大の二枚貝は実にユニークな栄養の摂り方をしています。
普通アサリなどの二枚貝は水中のプランクトンなどの有機物をエラで濾しとって食べていますが、オオシャコガイはそれ以外にも栄養を摂る方法を獲得しています。それは体内に植物工場を持っていることです。貝殻の縁を覆っている外套膜といわれる部分の内部に微小な藻類を住まわせており、この藻類=共生藻が光を受け光合成を行って出来た養分をもらっているのです。オオシャコガイの外套膜の茶色い色はこの共生藻の色が透けて見えるものなのです。

オオシャコガイ
オオシャコガイ

殻は刺激を受けて段階的に閉じる

オオシャコガイ
オオシャコガイ

ちなみによく聞かれることでオオシャコガイに手足を挟まれると抜けなくなるといわれます。確かに閉じることは閉じるのですがいっきに閉じきることはなく刺激を受ける度に段階的に閉じるので、よほどノンビリとしていない限り挟まれて取れなくなることはまずありません。
西部太平洋域に分布しており殻長1m以上、重さ数百kgにもなります。日本ではここ名古屋港水族館でしか見られません。

※ご来館時に展示していない場合もあります

【英名】
Giant clam
【学名】
Tridacna gigas
【水槽】
赤道の海

ホームへ先頭へ前へ戻る