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館内案内
乗組員や観測隊員のための大食堂をはじめ、乗組員幹部の居住区になっています。大食堂では、長い航海中、映画会やふじ大学(南極について学ぶ)などが催されたりして、乗船者の憩いの場として利用されていました。

調理室
調理室

南極へ向かう途中には南緯60度付近の暴風圏必ず通らなければいけないため、船体は激しく揺れます。そのため、机や椅子は床に固定されています。机の縁には、食器が床に落ちないようにストッパーがつけられています。揺れが激しい場合は、机にぬれた布を敷くと、食器は動かなかったそうです。鍋ややかんは、天井から鎖やヒモで吊下げていました。

およそ2億年前に南極に生息した「リストロサウルス」
航海から出港までのパネル展示世界
「リストロサウルス」はハ虫類で、その化石が南極のほか南アフリカやインドなどで発見されていることから、これら地域と南極が地続きの大陸(ゴンドワナ大陸)であったことを示す貴重な資料となっています。

ペンギンのはく製
ペンギンのはく製
南極圏に生息している「コウテイペンギン」(右)や「アデリーペンギン」。アデリーペンギンは成鳥でも体長70cm。アデリーペンギンは南極大陸や周辺の島々の露岩に集団で巣をつくり、ヒナを育てます。この集団の巣を「ルッカリー」と呼びます。 コウテイペンギンは耳の部分や胸の上部の黄色い模様が特徴で、体長100〜130cmになる世界最大のペンギンです。 これらの種類のペンギンは、名古屋港水族館で飼育されています。

1階通路に飾られた記念の楯
1階通路に飾られた記念の楯
世界各地の港に寄った時、贈られたものです。
ホイールコンベヤー
ホイールコンベアー
床に並べて利用する、そろばん型の荷役機械です。食糧などの小さな荷物を運ぶのに使い、倉庫から食堂まで繋がっています。
第13士官室
第13士官室
士官寝室は、艦長以外のふじの幹部約33人の居室で、予備室2部屋を含め全部で17室ありました。ふつうは2人で1室。8畳ほどの空間にパイプ製の2段ベッドが1つ、ほかに机、ロッカー、洗面台などの設備があります。
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