2020/1/17

繁殖個体でも光るんです!

2020.1.17. 飼育展示第一課:尾田 愛実

名古屋港水族館で新たなクラゲの繁殖に取り組んでいます(^^)

それがこちら!

こちら、去年の3月のブログでご紹介しました、オワンクラゲから生まれた稚クラゲなんです!(傘の直径約1㎝)

オワンクラゲというと「緑色蛍光タンパク質(GFP)」を持ち、刺激を受けると発光することで有名です。
もしかして、繁殖させた稚クラゲも光るかな?と、紫外線ライトを当てると見事に傘の縁が光りました(◎_◎)!光る性質は親世代から受け継がれているんですね・・・感動!!!

クラゲが生まれる元となる「ポリプ」から遊離してすぐの稚クラゲは、傘の大きさが1mm程度で、口の部分も小さく、エサとなるプランクトンを水槽にまいてもなかなか食べてくれませんでした。

どうやったら餌を食べてくれるんだ!?

・・・ということで、様々な餌の与え方を試しました。
クラゲを水槽から取り出して、顕微鏡で見ながら口に直接エサをくっつけて与えたり・・・

ヒー。息をするのも忘れる(×_×)

餌が高密度に入った海水で泳がせてみたり・・・

ヒー。餌に紛れてクラゲが見えにくい(×_×)

そのようなことを根気よく毎日繰り返し,現在やっと2cmくらいに成長しました!
野生下のオワンクラゲは20cmほどになるので、まだまだ大きくなるはず!?

稚クラゲは、くらげなごりうむ内のくらげラボコーナーに展示しています。
小さくても光ってますよ!ぜひ見に来て下さい(^^)

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