2017/7/27

おちゃめなエンペラーペンギン

2017.7.27. 飼育一課:野間 順登

「エンペラーペンギン」というペンギンを知っていますか?
別名コウテイペンギンとも呼ばれており、大人になると全長が約120㎝以上、体重が45㎏以上にもなる世界最大のペンギンです。
分かりやすく言うと、全長が男子小学1年生で、体重が男子小学6年生くらいですね(わかりやすいかな?)

そんなエンペラーペンギンが世界最大のペンギンで、エンペラー(皇帝)と威厳(いげん)のある名前からは想像できないおちゃめな行動を見せてくれました!
その様子を定点カメラがとらえていたので早速ですがご覧ください!

すべって、ころんで、ぶつかってとエンペラー(皇帝)の名前とは違っておちゃめでしたね(笑)


実はこのエンペラーペンギンが登っていた雪山は1年中あるわけではないんです!
そうです、期間限定です!!!
普段水槽内の床にはキューブ氷をまいているんですが、3月から8月の終わりまでは氷のフレークが降って、こんな風に水槽内に雪山ができます!

この雪山はペンギンたちもお気に入りで、寝転んだり登ったりととても楽しそうです!!
エンペラーペンギンは体が大きく、のんびりとしているのでほとんどこの雪山には上らず写真のように、下で仲良く寝転んでいるんです…

がしかし!
この日は普段と違いくちばしも使ってすごい勢いで登って行きました!
高いところからの景色が見たかったのかな(笑)

登り切ってホッとしたのか、どてっと転んでます…

降りることは考えてなかったのか
「どうやって降りようか…あっ!ここをすべればいいんだ!」
と思ったのはいいが、勇気が出ないようで
「押すなよ、押すなよ」状態ですね(笑)

ダチョ○倶楽部状態で、もじもじしていたらつるっと足を滑らせて、下で餌を与えていた飼育員さんにドーーーーン!
野生では「トボガン」と言って、はらばいになって氷の上をピューーっと上手に移動しているはずなんですが....水槽内ではうまくいかないみたいですね(笑)
(エンペラーペンギンにぶつかられてもびくともしない飼育員さん…頼もしいです。)

こんなおちゃめな行動が見られるのも、雪山のある3月から8月いっぱいの期間限定、まさに今です!
知っている方もいらっしゃると思いますが、ペンギン水槽は南極の環境に近づけています。
夏休み、外は猛暑でもペンギンたちと一緒に南極にいる気分で涼しく、快適に過ごしに名古屋港水族館へお出かけしましょう!(ペンギン水槽の室温は-2℃.....飼育係には寒すぎます。)

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