2017/5/4

赤ちゃんサンゴの成長

2017.5.4. 飼育一課:森 昌範

南館2階「ライブコーラル水槽(生体サンゴ水槽)」では飼育が難しいと言われる生きたサンゴの展示に取り組んでいます。
水質の測定や光の加減などチェック項目が多岐に渡る(飼育員泣かせの?)生きたサンゴの展示は平成25年12月にスタートしてからはやくも4年目に突入しました。
特に飼育が難しいミドリイシ類の産卵はまだ確認されていませんが、いくつかのサンゴは水槽の中で繁殖している種類もいます。水槽の壁や岩に赤ちゃんサンゴが生えてきて、それらがゆっくりと成長している様子をご紹介したいと思います。

硬い骨格を持たないサンゴの仲間(ソフトコーラル)のスジチヂミトサカ
数センチだったものが1年間で10cm近くに成長しました。

平成28年4月30日撮影
平成28年4月30日撮影
平成29年4月29日撮影
平成29年4月29日撮影

ハナヤサイサンゴの仲間
1cm程度の群体だったものが3cm位になっています。
当初は小さすぎてサンゴの種類もわかりにくかったのですが、どうやらハナヤサイサンゴの仲間の様です。ソフトボール位の大きさになるには何年かかるやら。

平成28年4月30日撮影
平成28年4月30日撮影
平成29年4月29日撮影
平成29年4月29日撮影

水槽の至る所でこれらの赤ちゃんサンゴを確認しています。成長速度は緩やかながら確実に大きくなり、中には観覧側からも目視できるくらいの大きさになった赤ちゃんサンゴもあります。ぜひ探してみてください。

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