2016/8/5

死に至るハコクラゲ

H28.8.6. 飼育一課:大西 翔矢

先日より新しいクラゲが展示されました。その名も・・・
「Deadly box jerryfish」  死に至るハコクラゲ。

そんなおどろおどろしいクラゲの正体がこちらです。

和名を「ハブクラゲ」といいます。
日本のクラゲの中でも特に強い毒をもつ種で、刺されると激しく痛みます。重症だと意識障害、呼吸困難、心停止を引き起こすことも。死亡例もあります。

そんなおそろしいハブクラゲは沖縄などに生息する南方種のクラゲで、ここらへんで夏によくみられる「アンドンクラゲ」と同じ仲間です。

こちらがアンドンクラゲ。立方体の体に長い触手・・・見た目は良く似ていますね。アンドンクラゲも刺されると痛いクラゲです。(死ぬほどではないですが。)

そんな恐ろしいハブクラゲ。さぞお客様も背筋も凍るような恐怖を感じるだろう。。。と思ってブースの裏で反応をうかがっていました。すると・・・
「透明でキレーだねー!」・・・確かに見た目は綺麗です。透明な体に青い照明が幻想的です。
「このクラゲが一番好き!」・・・ふむ、綺麗な姿に強い毒。そのギャップが女性を惹きつけるのでしょう。

「シュウマイみたいでおいしそうー!!」!?!?

ちょっと予想とは違う反応でしたが、なにはともあれお客様からの人気は上々のようです。

そして、ただいま開催中の特別展「デンジャラスクリーチャーズ」ではハブクラゲに刺された時の対処法が解説板や動画で説明されています。
ハブクラゲと合わせ、それらもぜひ目を通しておいてください。シュウマイみたいでも危険な生き物ですから・・・

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