2015/6/2

ウミガメを放流してきました!

H27.6.2 ウミガメ・オーストラリア担当:安藤

5月21日~24日に愛知県立三谷水産高校の実習船“愛知丸”に乗船し、ウミガメを放流してきました。今回放流したウミガメは計21頭(アカウミガメ19頭、タイマイ2頭)で、アカウミガメは足摺岬南方約60kmの地点、タイマイは沖縄県那覇市北方約10kmの地点で放流しました。(詳細はこちら

乗船中はウミガメの体表の乾燥や脱水を予防するために海水をかけたり、フンや尿によって汚れてしまった輸送容器を洗ったりしました。

市販の衣装ケースにウミガメを収容し、浮子(あば)で動かないように固定します。
市販の衣装ケースにウミガメを収容し、浮子(あば)で動かないように固定します。

また乗船している三谷水産高校の海洋工学コースの学生に対して、ウミガメに関しての講義も行いました。講義ではウミガメの座学のほか、放流予定の0歳のアカウミガメの赤ちゃんに触ったり、重さを体感してもらったりしました。学生は初めて間近で見るウミガメに興味津々の様子でした。

ウミガメに関する講義の様子。
ウミガメに関する講義の様子。

放流する際は、輸送容器からロープの付いたカゴに入れ替え、ゆっくりと海水面まで降ろしていきます。いざ放流!となった時は船員さんや学生さんも手伝ってくださり、みんなに見守られながらウミガメ達は元気に旅立って行きました。それぞれのウミガメが今後どこでどんな人生(?)を歩むのかわかりませんが、大海の荒波に負けず、立派に成長してくれることを願っています。

放流の様子。
放流の様子。

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