2015/3/8

冷たさを伝えたい!! ナンキョクオキアミの水槽

深海・南極担当:坂岡 H27. 3. 8

『ナンキョクオキアミは南極海で暮らすペンギンやクジラの重要な餌となり、また将来は人類の最後の食糧資源としても関心が集まっています。しかしながら、飼育が大変に難しく、生きた姿を間近で見られるのはここ名古屋港水族館しかありません』・・・その自負を持って来館者の反応を時々そっと覗きに行くのですが・・・
「何か、エビが泳いでいるね。・・・じゃあ、次行こっか・・・」
・・・えーっ、エビじゃないのよ!エビじゃ! 冷たーい南極の海に暮らすナンキョクオキアミなのにー
・・・でも、そうか、まずは冷たさを感じてもらわねばと思い、次の日から海水で作った氷を浮かべる事に・・・
その様子がこちら。

あら、何だか本当の南極の海の下から見ている様ではないですか! 水族館生まれのナンキョクオキアミですが、祖先の暮らしていたふるさとの海を感じているのか!? 私にとっては、とても気持ち良さそうに泳いでいる様に見えます。そんなゆったりとしたナンキョクオキアミの泳ぐ姿を是非見に来てくださいね。

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