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平成24年4月25日
タイマイが、3年ぶりに産卵しました
〜平成21年以来、3年ぶり6度目の産卵〜

南館ウミガメ回遊水槽に連なる人工砂浜で、タイマイ(個体番号No.21)が4月25日(木)に上陸産卵しました。

タイマイ上陸し、穴を掘るタイマイNo.21。

このタイマイは、4月25日(木)、開館中の午前11時30分から12時17分にかけ産卵を行いました。

当館でのタイマイの産卵は、平成10年(1998年)世界で初めて室内の人工砂浜で産卵して以来、平成21年(2009年)に続き3年ぶり6回目となります。

今回の産卵個体は、繁殖研究の輸入許可を得て平成9年(1997年)にシンガポール・アンダーウォーターワールドより寄贈を受けたもので、現在甲長約73cm、体重約66Kgです。この個体は、平成15年(2003年)、平成17年(2005年)、19年(2007年)、21年(2009年)にも産卵しています。

タイマイの飼育下での繁殖例はたいへん少なく、当館では今後も様々な実験的試みを行い、絶滅が危惧されるタイマイの保護に貢献していきます。

また、同じタイマイが複数回の産卵を行いますので、今後も2度目、3度目の上陸産卵が期待されます。
今後もタイマイや他のアカウミガメが産卵し、卵の掘り出し作業を開館時間内で行う際には説明会を開催して、ご来館者には間近で卵をご覧になったり、触れたりしていただきます。

上陸跡
人工砂浜に残るタイマイの上陸跡。黄色の枠内にタイマイが産卵中です。
産卵中のタイマイ
運がよければ、産卵の様子が見られるかも。

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