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平成22年12月22日
昨年に続き今年もマダラトビエイの赤ちゃんが生まれました

南館の赤道の海のコーナーにあるサンゴ礁の海水槽で12月20日の夜から21日の朝にかけてマダラトビエイの赤ちゃんが1尾生まれました。

マダラトビエイ
マダラトビエイ
学名:Aetobatus narinari
英名:Spotted eagle ray
体の幅は40cm程

1か月前ごろから母親のおなかが大きくなっているのがはっきりとわかるようになり、そろそろ生まれそうな雰囲気の中、12月21日の朝出勤した飼育係が泳いでいる赤ちゃんを見つけました。

生まれてきた赤ちゃんエイはオスで、体の幅は40cmぐらい、長さはシッポの先まで入れると1mぐらいあります。生まれてすぐは水面近くの浅いところをよく泳いでいます。水槽の底まで潜れるようになるには数日かかり、深く潜れるようになれば餌もとることができるようになるでしょう。

マダラトビエイは、トビエイ科に属し、背中のまだら模様が特徴で、名前の由来にもなっています。 鳥のようにヒレを広げて、優雅に泳ぎます。エサをとるときは海底の砂の中に頭をつっこんで、隠れている貝などを探し当てます。捕らえた貝は板状の歯で殻ごとかみ砕いて、中身だけを器用に食べます(餌を食べる様子は土日祝に開催している水槽前解説や火木に行っている潜水給餌でご覧いただけます)。

マダラトビエイの繁殖は当館では昨年の11月に続いて二回目です。前回は残念ながら生後まもなく死んでしまいましたが、今回は元気よく育ってほしいものです。 昨年は赤ちゃんをいったんバックヤードに移しましたが、今回は赤ちゃんの様子を見ながらこのまま展示水槽で飼育を続ける予定です。

マダラトビエイ
今は水面直下をよく泳いでいます。ヒレを水面から揚げて泳いでいます。
マダラトビエイ
しっぽの先端が長く伸びています。
マダラトビエイ
小さくても親と同じ姿をしています。
マダラトビエイ
前を泳ぐ親のマダラトビエイのミニチュアです。
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