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 平成22年12月1日
熱帯の多様な生きもの 〜ムセキツイな動物たち〜
南館1階赤道の海に「熱帯の多様な生きもの 〜ムセキツイな動物たち〜 」の展示を開始しました。

熱帯の多様な生きもの 〜ムセキツイな動物たち〜

この展示では、多様性の宝庫と言われる熱帯域の小さいながらも、あるいは逆に小さくてもさまざまな形や環境に適応した動物たちを展示しています。

ムセキツイ(無脊椎)動物とは、背骨(脊椎:せきつい)を持たない動物のことです。
ムセキツイ(無脊椎)には 、タコ、エビ、イソギンチャク、ヒトデや昆虫などが含まれます。

場所
南館1階 赤道の海 特設水槽
展示生物
アンボイナ
アンボイナ
学名:Conus geographus
英名:Geography Cone
猛毒を持っていることで有名です。神経毒で、呼吸麻痺などを引き起こします。日本では、10数例刺傷による死亡が確認されています。沖縄では「ハブガイ」(波布貝)と呼ばれて恐れられています。

オニヒトデ
オニヒトデ
学名:Acanthaster planci
英名:crown-of-thorns starfish
サンゴを食べてしまうヒトデで、直径80cmぐらいにまでになる大型のヒトデです。サンゴ礁減少の一因となっており最近その猛威に各地のサンゴがむしばまれています。トゲには毒があり刺さると危険です。
シーアップル
キンコの仲間(シーアップル、アデヤカキンコ)
学名:Pseudocolochirus axiologus
英名:Sea apple
ナマコの仲間です。口の周囲にある樹状の触手を広げて海水中のプランクトンをとらえて生活しています。他のナマコと違って普段はあまり移動することはありません。

ホシダカラ
ホシダカラ
学名:Cypraea tigris
英名:Tiger cowrie
サンゴの裏側に隠れているのがよく見られます。 貝殻は生きているときは外套膜に覆われており、タカラガイのあのすべすべした貝殻はその下にあります。昔は貨幣として使われたため宝貝と名付けられています。
クロテナマコ
クロテナマコ
学名:Bohadschia graeffei
英名:Graffiti Sea Cucumber
黒い触手が特徴的なナマコの仲間です。その黒い触手に海底の有機物をくっつけて口に運ぶ動作がよく見られます。他のナマコよりよく動きます。
ゴシキエビ
ゴシキエビ
学名:Panulirus versicolor
英名:Painted rock lobster
サンゴ礁にすむ大型のイセエビの仲間です。30cmにもなります。大変きれいな色をしており白くて長い触角が特徴的です。
コモンヤドカリ
コモンヤドカリ
学名:Dardanus megistos
英名:Granulated sea star
コモン(小紋)の模様が美しいヤドカリです。普段はサンゴ礁の隙間に隠れています。大きくなるヤドカリです。
イバラカンザシ
イバラカンザシ
学名:Spirobranchus giganteus
英名:Christmas tree worms
ゴカイの仲間で、すみかの管をイシサンゴに埋め込んで生活しています。管の外に広げた鰓のようなもので呼吸をしたりプランクトンをこし取って食べています。

なお、展示生物が変更になる場合があります。

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