TOP > 名古屋港水族館 > TOPICS > ムラサキヌタウナギを展示を展示しました
TOPICS
平成22年5月27日
ムラサキヌタウナギを展示しました
南館1階 「深海ギャラリー」にムラサキヌタウナギを展示しました。

ムラサキヌタウナギ ムラサキヌタウナギ
英名:A species of hagfish
学名:Eptatretus okinoseanus
全長約20cm

銚子以南から台湾にかけての水深200〜1000mの海底に住んでいます。
無顎類(むがくるい)と言われる脊椎動物の中で最も原始的なグループの生き物です。
顎(あご)が無く噛むことが出来ないので舌で削り取って餌を食べます。主に生き物の死がいなどを食べる「海の掃除屋」です。

名前の由来の「ヌタ」とは体表から出す粘液のことで、刺激を受けると大量に粘液を出し、漁網を詰まらせて漁師を困らせることがあります。
この「ヌタ」は吸水性に非常に富んでいるため、新たな吸水素材として注目されています。

日本では、ほとんど食用とされていませんが、韓国では良く食べられていて日本から韓国へ輸出もしています。また、皮は高級財布やバッグなどに利用されます。

ムラサキヌタウナギの鼻
頭部には3対のヒゲがあります。口のように見えるのは鼻の穴です。マウスを当ててください、赤丸内は鼻、黄丸内は口です。
ムラサキヌタウナギの口
仰向けになった頭部。白い部分が口です。
マウスをあててください、赤丸内が口です。
眼
頭部を背面から見たところ。ムラサキヌタウナギは眼が退化していて、眼をおおう皮膚が白くなっています。
場所
展示場所:南館1階深海ギャラリー
このページのトップ