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平成21年11月18日
黒潮水槽に近大マグロ(クロマグロ)を展示しました

南館2階黒潮水槽に11月17日、近大マグロ(クロマグロ)が搬入されました。

活魚トラック
活魚輸送車から搬入用の容器にマグロを移し替えます。テレビの取材もありました

このクロマグロは近畿大学水産養殖種苗センター大島事業場で、今年6月に産卵ふ化したものです。
世界初の完全養殖に成功した、人工飼育下3世代目となる外海を知らないクロマグロ達です。

11月17日の10時に和歌山県串本を活魚トラックで出発し、約6時間かけて運ばれてきました。

運ばれてきたクロマグロは全長30〜40cmの36尾です。
クロマグロ達は、輸送の疲れも見せずに黒潮水槽を元気に泳ぎ回っています。

現在、クロマグロの天然資源は危機的な状況にあると言われています。養殖用のクロマグロの幼魚を人工繁殖でまかなえば、天然資源の保護にもなります。
人工飼育のクロマグロ達を見ながら、そんなマグロの資源の将来について思いを巡らせてみませんか。

輸送容器を黒潮水槽に
マグロの入った輸送容器は、ゆっくりと黒潮水槽に入れられます。
容器を傾け魚は外に
容器の片側を水槽中に漬けることにより、クロマグロは水から水、つまり傷つくことなく水槽に入れられます。これは黒潮水槽の上、バックヤードから見たところ。
容器から勢いよく泳ぎ出すマグロ
展示課側から見たところ。輸送容器から勢いよく水槽に泳ぎ出すクロマグロ
緊張しています
水槽に入れた直後は、ガラスにぶつからないようにロープをつるします。
近大マグロの群れ
18日も元気に群れを作っています。
自然の外海を知らないクロマグロ達です。
現在、このクロマグロ達は水槽の底近くで群れを作っています。昨年からいるクロマグロとは大きさが違うために一緒に群れを作りませんので、よく見ると見分けがつきます。
一緒に
先輩のクロマグロ(上、全長80cm程、昨年搬入)も歓迎しているようです。

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