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平成20年6月29日
クーの健康診断(その3) −噴気孔内の微生物検査−
名古屋港水族館のイルカたちは、半年ごとに噴気孔(鼻孔または呼吸孔)内の微生物検査をしています。 クーも健康管理のために、同様の検査をしています。この検査では噴気孔内の分泌物を採取し、どんな微生物が噴気孔内にいるのか、また、もしクーが病気になったときにどのような薬が有効なのか(感受性検査)などを調べています。
![]() 実は、検査を容易にするために、クーに噴気孔内に綿棒を入れるためのトレーニングをしているのです。最初は、クーに綿棒を見せて怖くないことを教え、次に綿棒を少しずつ噴気孔付近に近づけてもじっとしている練習を行ないます。このトレーニングを続けることで、クーは綿棒に対して恐怖心が少しずつなくなり、最後は綿棒を噴気孔内に入れてもじっとしてくれるようになるのです。クーの場合は、このトレーニングに約1ヶ月を要しました。 この検査によって得られた結果は、クーの健康管理に役立っています。 |
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