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シャチの繁殖生理に関する共同研究
平成17年4月13日
クーの健康診断(その3)−身体測定−
クーは毎日様々なトレーニングをしており、体重、体長、胴回りなどの身体測定のトレーニングも行ってきました。身体測定は、健康状態を知ることや、現在の餌の量が適量であるか、成長に伴いどのようなプロポーション変化があるかなどを知るという重要な意味があります。


ただいま体重測定中
体重測定を行うには、プールサイドに備え付けてある体重計にクーがあがらなければなりません。

体重計はプール水面より一段高くなっているうえに、限られた体重計板にきちんとあがらなければ測定出来ません。体の一部が体重計からはみ出してしまうと、正確な値を測定することが出来ません。



体長測定

また、体長測定はクーを浅瀬に上陸させて、頭の先(吻先と言います)と尾びれの縁に直角定規のようなものをあてて床に鉛筆で印をつけます。

クーが浅瀬から降りたあとに印と印の間を測ります。クーは浅瀬にあがっているときに体を触られたり、尾びれ側に人が回りこむことに慣れていないため、初めは嫌がりました。

しかし、毎日少しずつトレーニングを続けてきたところ、ようやく身体測定が出来るようになりました。


4月1日の測定結果は体長が580cm、体重が2560kgでした。一年半前に名古屋港水族館に搬入したときが体長560cm、体重2200kgでしたので、一年半で体長が20cm伸び、体重は360kg増えました。

今後も定期的に身体測定を続け、クーの成長を見守っていきます。

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