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平成15年12月20日
シャチのクー 元気です
![]() 名古屋港水族館のプール しかし、今度は医療用プールに戻ることができなくなりました。見慣れたプールのはずですが、反対側から見ると、初めて体験するプールのように思えたのかもしれません。 クーは12月9日に戻れるようになりましたが、イルカのVはなかなか戻れません。隣のプールにいる他のイルカ達が気になってしょうがないようです。
そんなに気になるならということで、12月15日、以前から当館にいるバンドウイルカのL、Nをクー、Vのいるプールへ移動し顔合わせを行いました。はじめはみんな興奮して泳ぎ回っていましたが徐々に落ち着き始め、クーとVが体をお互い触りあい始めました。 この様子を見ていたイルカのNが、続いてLがシャチと触れ合い始めるようになりました。今ではイルカ達がプールの底に寝そべってシャチに押してもらって遊ぶなど、大変仲良くしています。
12月16日、イルカのVも先輩イルカの力を借りて、一緒に医療用プールへ入れるようになりました。飼育員がシャチやイルカを医療用プールにいつでも移せることは、健康管理のためにとても大事なことなのです。 シャチのクーも毎日の体温測定と毎週の血液検査を順調にこなしています。健康をしっかりと確認しながら、いよいよ展示プールへの移動訓練の開始を待つばかりです。公開の日には展示用プールでこの先輩イルカ達と一緒に泳ぐ姿が見られるかもしれません。
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