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イルカの認知能力トレーニング
平成19年3月26日
個体Tの挑戦1 〜個体E・P・Tのトレーニングの紹介〜

今回取り上げるのは個体Tのトレーニングです。 個体Tの課題は「遅延(ちえん)見本合わせ」です。前回紹介した個体Pの「見本合わせ」(詳しくは「その1:さあ、どっちかな?!」 「その2:個体Pの挑戦1」をご覧ください)とはちょっと違います。 成功した時の映像をご覧ください。

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提示した見本の図形が隠されましたよね。イルカは見本の図形をおぼえ、離れたところで見せられる2つの図形から、同じものを選ばなければなりません。個体Pの取り組んでいる「見本合わせ」に対して、個体Tには「記憶する」ことが加わります。

トレーニングは見本の図形を隠すのと同時に、選ぶ図形を提示するところからスタートしました。その後、図形を記憶している(選ぶ図形を提示するまで)時間を少しずつ延ばしました。10秒まで時間を延ばすことができたので、次の段階として、見本を見せた後に動作を入れることにしました。「離れたところに移動する」という動作です。これが今の段階です。

私達でも「さっきまでおぼえていたんだけど、○○してたら忘れちゃった。」ということがありますよね。Tも同じ状況のようです。トレーナーの前でならできるのに「離れたところに移動する」という動作が入るとわからなくなってしまう様子。

もう少しトレーニングを続けたら、この課題、間違えずにできるのかな?

※この認知能力トレーニングは、ご覧になることができます。 詳しくはこちらイルカの認知能力トレーニング

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