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バンドウイルカの紹介
平成17年10月5日
イルカの睡眠
夏季営業期間中、名古屋港水族館は夜8時まで開館し、夜7時からはイルカたちの「ナイト・パフォーマンス」を行って、来館された皆様にお楽しみいただきました。人の場合ですとこの時間は宵の口。テレビを見たり、ご飯を食べたりする時間ですが、イルカたちにとってこの時間はどんなものだと思いますか。

名古屋港水族館のイルカたちも夜の遅い時間はじっとしていることが多くなります。以前、夕方から翌朝まで飼育水槽でのイルカたちの様子を観察したことがありました。このときは次のような傾向がありました。



今年も夏のナイト・パフォーマンス、がんばってくれました
  1. 閉館〜午後10時ころ:活発に動いたり、静かになったりを繰り返します。
  2. 午後10時〜午前6時: 次第に活動が緩やかになり、静かに泳いだり、水上で静止していることが多くなります。しかし、この時間帯でも突然活動が活発になり、ジャンプや速いスピードで泳ぎまわったりすることもあります。
  3. 午前6時ころ〜: 再び活動が活発になります。

1〜3の傾向から、午後10時ころから午前6時ころが名古屋港水族館のイルカたちの「睡眠時間」と考えてよさそうです。ただし、日中でも水上で静止していることもあり、これは「お昼寝」をしているのでしょうか。

いずれにせよ、日が暮れたら寝てしまうわけではなく、水族館のイルカたちは、お客様やトレーナーが帰宅したあとも、寝るまでは自分たちの時間を思い思いにすごしているようです。

「ナイト・パフォーマンス」でのイルカたちは、お昼のパフォーマンスより動きがよかったりすることもあります。彼らにとっては少し違った日常が刺激になっているのかもしれません。

イルカの睡眠については、まだまだ分からないことがたくさんありますが、ある研究では、イルカは片目ずつ閉じ、大脳の半分ずつを休息するという報告もあります。

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