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バンドウイルカの紹介
平成17年8月4日
夏がやってきました

イルカの背に乗ってサーフィンのように水面を走ります
普段から水の中で生活しているイルカたち。名古屋港水族館のプールの水温は年間を通して18〜24℃に保っています。さて、この水温はイルカにとって冷たいのでしょうか、それとも暖かいのでしょうか。

皆さんが海水浴に行って長い時間海の中にいると、暑い夏でもだんだん寒くなってくることはありませんか?普通、水中にいると、体表からどんどん熱が逃げていきます。イルカは皮膚の下に2〜3cm程度の「脂肪層」を持っており、実はこれで体温の低下を防いでいます。脂肪は水よりも熱を伝えにくい性質があります。



トレーナーの掲げたフープをジャンプでくぐります
人間の場合、個人差はありますが、イルカほどの脂肪層を持っていないため、水温20℃前後の水中にいるとどんどん体の熱が奪われていきます。トレーナーがイルカと一緒にプールに入る場合、ウエットスーツを着用します。このウエットスーツは厚さ3mmのゴムでできていますが、このゴムも熱を伝えにくい物質です。トレーナーはこのウエットスーツを着用することによって体温の低下を防いでいるのです。

名古屋港水族館では、夏休み期間限定でトレーナーとイルカが水中で共演する「水中パフォーマンス」を行っています。

毎年、夏は名古屋地方では猛暑に襲われます。ひんやりした水の中で共演するイルカと人を見ていただきながら、名古屋港水族館で『暑気払い』というのはいかがでしょうか。

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