TOP > 名古屋港水族館 > 保護・研究活動 > バンドウイルカ > バンドウイルカの紹介 vol.6
バンドウイルカの紹介
平成17年6月16日
新しい仲間が加わりました

輸送容器に担架で支持したイルカを収容し、水を張ります
去る5月30日、新たに3頭のバンドウイルカが仲間に加わりました。愛称はそれぞれ「W(ダブリュー)」「X(エックス)」「Y(ワイ)」。イルカ・パフォーマンスの次世代を担う若いイルカたちです。

彼らは和歌山県東牟婁郡太地町沖で、平成16年秋に捕獲された推定5〜6歳(体長からの推定)のメスのバンドウイルカです。しばらく同町の「ドルフィン・ベェイス」という施設で飼育されていましたが、今回、縁があり、名古屋港水族館に引っ越してきました。

5月30日の早朝に専用の輸送容器に収容された3頭のイルカは、名古屋まで約250kmの長い道のりを約7時間かけてトラックで運ばれ、午後3時前に名古屋港水族館に到着しました。



トレーナーに体を支えられながら泳ぎだしました
輸送容器はイルカにできるだけ負担がかからないように考えられて製作したものです。輸送容器の中ではイルカの体に傷がつかないように専用の担架で支持され、さらに水を入れて体が浮くようにしています。今回の長旅ではイルカたちもくたびれたようで、当館の医療用プールに放されてもすぐに泳ぎだすことができませんでした。しばらくトレーナーが介添えして遊泳を補助し、30分ほどでイルカたちは自力で泳ぐことができるようになりました。


上:右から「X」「Y」、下:「W」です
これから3頭は少しずつ水族館のプールや新しい環境に慣れていきます。

皆さんとお会いするのは来年以降になりますが、それまで大切に育てて行きたいと考えています。

このページのトップ