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ベルーガの妊娠経過
平成19年7月18日
出産兆候と24時間観察
4月のNo.5 7月のNo.5
左:2007年4月 右:2007年7月のNo.5
7月初めに血液検査を行ったところ、出産が近くなると現れる性ホルモン(エストラジオール)が検出されました。このことから、ベルーガNo.5とNo.6の出産がいよいよ間近に迫っていることがわかりました。2004年に出産したNo.3のときにも同じことがありました。 見た目にも、今年の4月に比べて、7月にはお腹がとても大きくなったことがはっきりとわかります。

2004年の経験と海外の水族館の出産に関する情報をもとにすると、ベルーガの場合、最も大きな出産兆候は、食欲が落ちることです。食欲が落ちると、それから10日以内に出産するようです。

観察
No.5とNo.6の観察、記録を行っています。

ついに7月13日からNo.6の食欲が低下し始めました。そこで翌日から、観察員は24時間毎日交代で観察を続けています。出産兆候としてどのような行動が確認されるか、いつもと違う動きは見られないかなどを1分ごとに連続で観察し記録しています。無事に出産をむかえられるようにこのような観察を行っていますが、それだけでなく記録したデータは、2004年の出産時の観察データとともに、今後の繁殖研究に役立てていきます。

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