
南館にある植物プランクトンの培養室に来たョ。
この水族館では、植物プランクトンを食べて生きている生き物たちのためにケイソウと呼ばれる小さな単細胞の植物を培養しているんだ。ここはケイソウの工場みたい。
こんな大きな設備でケイソウを培養しているのは、日本の水族館ではここだけなんだよ。 |

ここでは24時間光を当てて、植物プランクトンを培養しています。この茶色い培養液の1mlの中には、ナント
3,000万個のケイソウがいるんだ。
いわば人工的に、赤潮を起こしているようなものなんだ。 |

これが、フェオダクティラム トリカーナタムと呼ばれる植物プランクトンのケイソウなんだ。一日に何度も分裂を繰り返し,どんどん増えていくんだ。大きさは1/100mmくらい。 |

ナンキョクオキアミは甲らのしたにある足で,植物プランクトンを海水からこしとって食べているんだ。 |

これがナンキョクオキアミの足にある棘毛(しもう)と呼ばれる器官で、櫛みたいだね。ここでケイソウをこしとって食べているんだ。小さい点のようなものがケイソウだよ。
ケイソウは、とても栄養があって海の牧草とも呼ばれるんだ。
そして、ケイソウはEPAやDHAがいっぱい。たくさん食べると血液サラサラ、頭も良くなるかもしれないよ。 |

ということでケイソウを飲んでみます。
培養液は海水だから塩ぱいけど、僕は元が海の生き物だから平気です。ゴックンしちゃおっと。
※一般の方は決してマネをしないでください。 |

ナンキョクオキアミのように僕の体の中の器官で
(カイオー飼育担当:どこにあるんですかそんな器官?)
ケイソウをこしとります。
そして、こした後の海水は,潮吹きで吐き出します。完璧っ!
ケイソウはウ・マ・イ・ヨ |

カイオー飼育担当:何をやってるんですか?ケイソウは培養に時間がかかるんですよ。ナンキョクオキアミやヒオウギガイなんかがお腹をすかせていますよ!
当分植物プランクトン培養室(室温10℃)に入っていなさい!
カイオー:わーん、担当さん、オキアミさんたちごめんなさい。お願いだからだしてーーーーっ。 |